ヨーグルト・ケフィア~乳酸菌を補給して腸内環境を改善


ヨーグルトヨーグルトは、牛乳・羊乳または脱脂乳にブルガリア桿菌、サーモ フィラス桿菌等 数種を混合して乳酸発酵させた発酵乳です。ケフィアは、体に良い30種類以上もの乳酸菌と20種類以上の酵母 (メーカーによって は数種類の商品もあります)、それに酢酸菌による 共生発酵乳です。

どちらも乳を発酵させて作る発酵乳ですが、ケフィアにはアルコー ル発酵が加わります。 1ml中に含まれる乳酸菌等の数は、ケフィアがヨーグルトの数千倍 から数十万倍と圧倒的に多くなります。

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また、乳酸菌が胃酸に弱く大腸まで届くのが難しいのに対し、酵母 は胃酸に強く大腸まで到達します。 人間の腸の中には、100種類以上100兆個の細菌が住みついていますが、この中で乳酸菌は炭水化物を発酵させて乳酸、酢酸、炭酸ガ スなどを作ります。そして、腸内を健全な酸性にかえてくれます。 つまり、腸内環境を改善するいわゆる善玉菌と言われる所以です。

一方、大腸菌、ウェルシュ菌やブドウ球菌は、腸内でたんぱく質を 分解して、アンモニア、硫化水素、アミン、インドール等を発生し ます。これらの中には、発癌物質の原料となったり発癌性を助ける作用が あるものがあります。
これらの腐敗菌が悪玉菌と言われる理由です。

摂取方法

一般に食後の方が胃酸が中和され腸まで届きやすいと言われてい ますが、朝食にパンとヨーグルトと言う方もいらっしゃるでしょうから特に気にする必要はなく、適量を適時お召し上がりください。 バナナとかフルーツグラノーラと混ぜて食べると一層美味しさが 増します。

注意

市販品のヨーグルトを購入される場合は、「腸まで届く」と記載さ れているものがお勧めです。乳酸菌は、嫌気性で胃酸にも弱いため、有胞子乳酸菌もしくは二重微細カプセル乳酸菌の方が腸まで届きやすくなります。

食事で摂取した乳酸菌は腸の中では生きられないとの研究結果もあり、意識するほどに便秘解消効果は得られにくいですが、死亡した乳酸菌でも効果があるとする研究結果も有り、また、長期的な腸内環境改善が期待できます。

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