オリゴ糖~乳酸菌のえさオリゴ糖で腸内環境改善


オリゴ糖三大栄養素の一つに炭水化物がありますが、その中で最小の分子構造のものを「単糖 類」と称し、ブドウ糖や果糖などがあります。オリゴ糖は、単糖類が2~10個結合したものです。 さらにオリゴ糖は単糖の個数などによって数種類に分類され、一般 に甘味度は砂糖より落ちますが、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖 及びラフィノース(てんさいオリ ゴ糖)と言ったものは善玉菌であるビフィズス菌の増殖に効果があり腸内環境の改善 に役立ちます。

オリゴ糖は甘味料でありながら難消化性でカロリーが砂糖の20%~ 70%なのですが、 消化吸収されにくいのでさらにカロリーは低いこ とになります。糖尿病の方及びダイエット中の方にも適した糖分です。 特に、低カロリーなのはラフィノースです。

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また、オリゴ糖は、バナナや牛乳の他、玉ねぎ、ネギ、キャベツ、アスパラガス、ジャガイモ、ニンニク、トウモロコシ、枝豆とも含まれていますので、普段の食事の中で摂取するように心掛けると良いでしょう。

摂取方法

砂糖の代わりに広く利用できますので、コーヒー・紅茶に、また料理に使うことも出来ます。ヨーグルトに混ぜて使えば一層効果が期待できます。

注意

市販されているオリゴ糖は、スーパー等で販売している含有量 30%程度のものからドラッグストアーで販売している80%超のもの、あるいは純度98%のものまで様々です。
純度が高いのがお勧めです。1日~2日では効果は期待できませんので、3週間程朝夕2回づつお試しください。

オリゴ糖の種類と有効性

イソマルトオリゴ糖

蜂蜜や味噌、醤油に含まれ、工業的にはトウモロコシから生産され。グルコースを構成糖とし、他の糖類に比べて熱や酸に強く、発酵されにくい。

ガラクトオリゴ糖

母乳や牛の初乳の中に含まれ、乳糖にβ-ガラクトシダーゼを作用させて生産されます。ガラクトースを主成分とするオリゴ糖の総称です。

キシロオリゴ糖

食品としては、少量であるもののタケノコに含まれている。キシロビオースを主要成分とするオリゴ糖で、オリゴ糖の中では最も少なくて整腸作用を発揮する、といわれています。

大豆オリゴ糖

大豆を含めてマメ科の植物に多く含まれ、大豆を水で抽出したときに含まれるスタキオース、ラフィノース等のの少糖類の総称です。甘味は砂糖の70%程度です。ラフィノースはビートから分離生成されるためビートオリゴ糖とも呼ばれています。

ニゲロオリゴ糖

ニゲロース、ニゲロシルグルコース、ニゲロシルマルトース等のグルコースを構成するオリゴ糖の総称です。ニゲロースは、清酒、ビール、蜂蜜、麹汁等に含まれています。

乳果オリゴ糖 (ラクトスクロール)

ラクトスクロースや乳糖果糖オリゴ糖とも呼ばれており、オリゴ糖の中では一番甘味度が高く、砂糖と略同等です。

フラクトオリゴ糖

アスパラガス、ニンニク、玉葱、牛蒡などの野菜類の他蜂蜜にも含まれているオリゴ糖で、甘さはショ糖の約30~60%です。

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