黒豆~食物繊維と良質な蛋白質が摂れる畑のお肉


kuromame-1黒豆は、大豆の一種で黒大豆、ぶどう豆とも言われています。大豆の一種ですから、大豆類に含まれる不溶性食物繊維が多く100g 中16gです。不溶性食物繊維は、胃腸の中で水分を吸収して膨らみ満腹感を与え、 さらに腸壁を刺激して大腸のぜん動運動を促します。また、大豆オリゴ糖を含んでいるため整腸作用があります。

また、黒豆の皮にはブルーベリーと同じ色素アントシアニンやイソフラボンが含まれ脂肪燃焼を促進し血行を良くする働きがあること からダイエット効果が見込まれブームになっています。

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黒豆を含む大豆類には、骨粗鬆症の予防効果、更年期障害の緩和の他、動脈硬化を防ぐ効果の可能性もあります。また、乳がんや前立腺がん、肺がんの予防にも効果があるほか、脳梗塞・心筋梗塞のリスクが低下することが、疫学的な調査で明らかになってきています。

2006年米国の健康専門月刊誌『ヘルス』による世界の5大健康食品が発表され、オリーブオイル(スペイン)、ヨーグルト(ギリシャ)、ダール(インド)、キムチ(韓国)の4品目とともに日本の大豆が選ばれています。

摂取方法

煮豆が一般的ですが、自宅で煮ると時間と手間がかかるのが難点ですし、市販品は、砂糖が多く甘すぎますのであまりよくありません。甘い物を摂ると便秘になり易い方は結構多いです。 圧力鍋をお持ちの方でしたら、自分で煮ると大分時間が短くなり ます。

お正月とかは、有名な粒の大きい丹波(篠山)産が美味しいでしょうが、便秘改善のために食べるのですからポピュラーな北海道産が味も良く十分です。粒の大きさによる、食物繊維や豆類ポリフェノールの割合に差はないそうです。

煮豆の場合は、一日50~100g位が適量です。 その他、黒豆コーヒー、黒豆ココア、黒豆茶、黒豆ご飯として 美味しくいただけます。

注意

黒豆を含む大豆は11番目に多いアレルゲンであり、アトピー、喘息などのアレルギー素因のある方はアナフィラキシーショックを起こす可能性があるため、十分な注意が必要です。また、大豆イソフラボンの過剰摂取は、ヨウ素欠乏の状態で摂取すると甲状腺肥大の可能性が指摘されています。

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