寒天・トコロテン~食物繊維の多いノンカロリー食品


寒天寒天は、ノンカロリーで食物繊維の多い食品です。
寒天の原料は、紅藻類のテングサやオゴノリなどの粘り気の成分で 食べ物の中で一番 食物繊維量が多いと言われています。 また、寒天は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含む珍しい 食品です。

水溶性食物繊維は、腸内で乳酸菌やビフィズス菌等の善玉菌の栄養 となり乳酸菌を増やし腸内を酸性にして腸内環境を改善し、排便を 促します。 不溶性食物繊維は、水分を吸収し量が増加することで腸壁を刺激し、 腸のぜん動運動
を活発にして排便を促進します。

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食べ方

寒天は商品として、羊羹、トコロテンや寒天ココアとして販売 されていますので 簡単に摂ることが出来ます。
また、自分で寒天ゼリーを作ったり、粉寒天を茶に入れて寒天茶 にして飲んだり、 味噌汁に入れたりして摂れば手間はほとんど掛 かりませんが、お茶も味噌汁も味を殺してしまいますので、多少まずくなるのが欠点です。

成人の1日の食物繊維摂取量は、20~25gが適量と言われて いますが、現在の日本 人は一般に5~10g不足しています。 寒天は食物繊維を80%以上含んでいますので不足分を寒天で補うことが出来ます。

注意

寒天は、乾燥重量の100~250倍の水分を吸収します。 そのため、水分の摂取が少 ない状態で寒天を食べたり、必要以上の寒天を食べますと腸内の 水分を寒天が吸収し逆って便秘になることが危惧されます。 寒天を摂る時は、通常乾燥重量の100倍以上の水分を摂ることを 目安にしてくだ さい。

また、寒天自体はノンカロリーですが、甘い羊羹はカロリーが 高く、あん蜜やトコ ロテンは、黒蜜等を使用することによってさらにカロリーが高くなります。脂質異常症や糖尿病の方は、なるべく羊羹等は避けるか、他の食事を減らすなりの調整をして下さい。

なお、寒天を食べると、寒天が水分を吸収し胃壁膨らみ満腹感を覚えダイエットに 効果があると言われていますが、満腹感は食欲中枢である脳の視床下部の「室傍核」で「ネスファチン」と呼ばれるたんぱく質が増えて満腹感が生じると言われていますので、寒天を食べて満腹感を感じることはなさそうです。

※管理人は、一日二回1cm角の寒天を7個程度略毎日食べていますが、寒天を毎日食べ出してから便を水分がコーティングしたような感じになりました。また、排便後に肛門に便が着くのが少なくなり、ときには、全くトイレットペーパーに着かなかったりします。

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