高カカオチョコレート~カカオプロティンによる便秘解消


高カカオチョコレートカカオマスを多く含む高カカオチョコレートを継続して摂ることで便秘の解消に効果があることが、帝京大学と明治製菓の共同研究で確認されました。チョコレートと便秘はイメージとして結びつき難い方が多いと思います。

チョコレートの原料となるカカオマスには、動脈硬化予防、糖尿病予防、痴呆症予防、血圧低下の他アレルギー改善や発癌性を高める活性酸素の働きを抑える作用があるポリフェノールが非常に多く含まれているのは有名です。

今回、便秘解消に効果があるとされているのはこのポリフェノールでは無く、高カカオチョコレート含まれる蛋白質の一種のカカオプロティンによる効果の可能性が見出されました。カカオプロティンの摂取効果は、便のかさ増し効果と腸内環境の改善により、排便量、便の色、排便回数のいずれも大きく改善された結果になっています。

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実験では、カカオマス分72%を含有する高カカオチョコレートが用いられたようですが、72%の高カカオチョコレートは明治製菓が「チョコレート効果86」及び「チョコレート効果95」と並びラインアップしている「チョコレート効果72」と同じ割合です。

今回は、1日1回25gを摂取していますので、明治製菓の「チョコレート効果」は1箱当たり60g~75gですから、1箱を2~3日で食べきる量です。

実験の対象者は、20歳から50歳未満の排便回数が一週間に4回以下の女性で、高カカオチョコレート摂取対象者が16名、カカオプロティンを含まない擬似試験品のホワイトチョコレート摂取対象者が15名です。結果は、高カカオチョコレートを摂取した対象者は、排便量が1週間後に効果が表れ始め2週間後には検証する前に比べて2倍に増加し、1週間の排便回数も検証前平均2.8回から4.9回と略倍に増加しています。

なお、今回の検証に使用されたチョコレートはカカオ分72%の高カカオチョコレートで一日25gです。決して多い量では有りませんが、高カカオチョコレートは高カロリー食品ですのでに食べ過ぎないようにしましょう。高カカオチョコレートは、通常のミルクチョコレートに比べて相当に苦く感じられますので、まず食べ過ぎは無いとは思いますが・・・
因みに、検証対象者に体重増加は見られなかったようです。

管理人は、最初「チョコレート効果86」を食べていましたが、ちょっと苦すぎるので毎日食べ続けるのは、いずれ飽きが来るだろうと思い、「チョコレート効果72」に変更したのち、現在は「ココア70」に変えています。温めた牛乳に溶かして飲んでいますが、どうしても底に残ってしまいます。牛乳に溶かすと「ピュアココア」でも大丈夫ですよ。

管理人の場合、排便回数の増加はほとんどありませんが、便のかさ増しと形を含む便質に変化を感じています。また、一番気になるのが便意が少し強く感じられるようになりました。
もう少し、様子を見てみたいと思います。

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